セブンパートナーズ研究所は、中小企業経営を支援することを目的に発足したNPO法人です。

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セブンパートナーズニュース「第25号」

１・セミナー開催

平成２８年１月１３日（水）当研究所監事・公認会計士である
岩井正彦氏を講師とし「経営におけるマイナンバー制度の運用について」
をテーマーとしセミナーを開催いたしました。１９名の方々の参加を頂き、
経営者としてのマイナンバー制度導入に伴うリスク管理の重要性、管理方法
等実例を交えての説明を受けました。
今後の相談にも対応いただくことになっておりますので、必要な会員様は
ご遠慮なくご連絡下さい。

２・マイナンバー制度の疑問点・・・ＮＯ１（内閣官房ＨＰより）

Ｑ１：個人情報の管理方法について

Ａ１：個人情報を「一元管理」することは一切ありません。各機関（市町村・
年金機構・ハローワーク等）が引き続き管理し、必要な時だけやりとり
する「分散管理」をします。

Ｑ２：漏洩の危険性は？

　Ａ２：さまざまな安全管理対策が講じられています。監視監督は、第三者委員会
である特定個人情報保護委員会が行い、厳しい罰則規定適用されます。
（今回のセミナーで説明済）

Ｑ３：マイナンバーを取り扱う時の留意点は？

Ａ３：生涯にわたって利用する番号であり、失くしたり、むやみに提供したり
しないこと。行政機関などが口座番号や暗証番号、所得や資産の情報、
家族構成や年金・保険の情報等を聞いたり、お金やキャッシュカードを
要求したりすることは一切ありません。銀行のＡＴＭの操作もお願い
することもありません。

今後適宜マイナンバー制度の内容　活用情報等をニュースとして報告いたします。