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セブンパートナーズニュース「第2号」

1・国の「認定支援機関」(経営革新支援機関)取得の準備をはじめました。
2・第2回一般会員の方との懇談会・懇親会を11月27日(水)開催いたしました。
今回の参加者はD社・K社の社長さんの参加をいただきました。


D社(高級ぼんず製造)

親戚の代表者の急死を受け、警視庁を早期退職(警部)し、初めて企業経営に携わった。平成15年に代表者に就任と共に15年間の事業計画を策定したが、事業内容等把握のために3年間が必要だった。従業員の整理、身内の雇用、作業環境の整備等に積極的に取り組み、3年前に成長戦略を策定、従業員2名の雇用、東京都等への販路拡大、新製品の開発等を行い、年商5億円を目指している。 (ぽんずの市場規模は200億円)
経営者として感じることは、「決断」が大切であり、3人の先代の息子たちにそれぞれ部門別の会社を立ち上げ、独立させ「ホールディング会社」を設立し、「ぽんず専門店」としての地位確立を目指している。
現在の問題点としては、設備投資の実施(隣接地の購入、機械設備の更新等)、新規取引先の開拓、10年後(平成35年:先代の息子 長男が42歳)への代表者交代のための地盤作りに傾注している。


K社(自動車販売 修理)

3代目。昭和27年創業。外車専門店として取引先の開拓に努め、昭和42年メルセデスベンツ指定サービス工場となる。昭和44年には民間車検工場の指定を受ける。
平成23年に、兄より会社を引き継ぐ。
最近は、国内車の取り扱いも積極的に取り扱い、幅広い領域を販売エリアとすべく努力中。メンテナンス需要が大幅に増加しており、顧客満足度を高めるための、従業員教育、内部での意思疎通のスムーズ化、技術の向上のための研修、アフターサービスの充実、効率的な社内打合せ会の実施等競業力の強化、販路拡大に努めると共に、顧客満足度を得て、リピーター客を確保する努力をしている。

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